4月24日(木)に、1~6年生へのぶっくぶくの皆様による読み聞かせスペシャルでした。「ぶっくぶく」の「ぶっく」は、本を表す「book」の意味で、「ぶく」には、「泡がぶくぶく出てくるように、本が好きな人がたくさんになってほしい。」という願いが込められているそうです。


この日の1冊目『たいこどんどん』は、ぶっくぶくの皆様が児童参加型で読み聞かせてくださいました。「どんどん」「ぷっぷー」「ぴーひゃらぴーひゃら」「じゃーん」「べんべん」「ちんどんちんどん」「わっしょいわっしょい」…とオノマトペを学年ごとに復唱していく楽しい1冊でした。



2冊目は、『デイビッドがっこうへいく』でした。『だめよ、デイビッド!』の続編で、デイビッドが学校で元気一杯過ごす話でした。たくさん先生に叱られますが、最後は、「よく、できましたね。デイビッド!」と褒めてもらえます。



3冊目は、大型絵本『ぐりとぐら』でした。シリーズ最初の作品で、野ねずみのぐりとぐらが、森で見つけた大きな卵でカステラを作る話です。卵が大き過ぎて運べず、フライパンを持ってきて、その場で料理します。出来上がったカステラは、森の動物たちで美味しく頂きました。残った卵の殻は…というストーリーです。



最後に、手遊びをしていただき、大いに楽しむことができました。



児童代表が、「1冊目の話がとても楽しかったし、久し振りの本もあったので懐かしかったです。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。



とても素敵な時間を過ごすことができました。ぶっくぶくの皆様、一年間よろしくお願いします。