11月29日(金)に、1年生が三和創造学習の一環で宇麻谷神社と京都庵へ行きました。
下川合の宇麻谷神社については、1学期に紙芝居を見せてもらいました。
「鎌倉時代、源義経が兄・頼朝に命を狙われ、丹波に逃げてきました。頼朝の家来、土佐の坊が義経を追ってきましたが、数人の男に乗っていた馬を殺されてしまいました。その後、下川合や周辺の村々では、雨は降らず、馬を殺した若者たちも亡くなりました。困った村人が修行中の行者に相談すると、土佐の坊の愛馬のたたりだと答えました。それを聞いた村人は、小さな社を建てて馬の霊を慰めました。そうすると、村に平和が戻りました。それからは、社を「馬谷様」と呼んで敬い、名前を「宇麻谷神社」と改めました。」という話です。
子どもたちは、神社にお参りし、秋の紅葉を探すなどしました。



続いて、株式会社京都庵を訪ねました。こちらの会社では、こだわりの水や厳選した材料を使用した油揚げを始め、惣菜や食材を商社や飲食店に提供されています。今回、三和学園の1年生は、京都庵の油揚げで稲荷寿司を作る体験をさせていただきました。丁寧に教えていただいたので、みんな次々と寿司を握っていくことができました。









完成した寿司は、その場で頂いたり、持って帰って食べたりしました。分厚く甘い油揚げで包まれた稲荷寿司は、とても美味しかったです。






京都庵の皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。