10月16日(水)に、第2回三和ブロック学校運営協議会を開催しました。
まず、三和こども園の保育参観をお世話になりました。元気一杯フロアを走り回ったり、転がしドッジに歓声を上げたりしている姿を見ることができました。
続いて、三和学園に移動し、三和学園と三和こども園から、学習の様子や子どもたちの様子を伝えました。三和学園からは、1学期後半からの行事や部活動の様子や、学力テストやいじめアンケート、「三和学園の教育活動についての保護者アンケート」の結果について話しました。三和こども園からは、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」についてや、子どもたちの安心感や自己肯定感を高める支援の在り方などについて話しました。
熟議の時間は、「三和の子どもたちの自尊感情、自己肯定感を高めるには」というテーマで行いました。子どもたちのありのままの姿を受け止め、共感し、一人一人が大切な存在なんだということを子どもたちに伝えていくことが大切だという意見が出されました。三和学園体育祭での色アピールから、9学年の子どもたちが一体になって盛り上がる姿や、テントに戻る際に大きい子が小さい子を気に掛ける姿から、自尊感情や自己肯定感が高まりつつあるのではないかという意見をいただきました。
今後も、子どもたちの心を耕し、一人一人が大切にされていなあ、と実感できる三和ブロックの教育を地域の皆様と共に進めて生きたいです。どうぞよろしくお願いいたします。