６月20日（木）と21日（金）の２日間に分けて、全学年に非行防止教室を行いました。福知山警察署生活安全課人身安全・少年係のスクールサポーターに講師をお世話になりました。
社会には守るべきルールや決まりがあり、それを逸脱する行為は、犯罪です。青少年の犯罪行為を「非行」ということを教えてくださいました。小中学生に最も多い非行は、窃盗であり、軽い気持ちで行った行為が次第にエスカレートしていく怖さや、窃盗に強盗や傷害が加わると大きな罪になり、その代償も大きくなるということを学びました。
また、近年インターネットによる犯罪が増えているので、児童生徒が被害者にも加害者にもならないよう、ネットを利用する際の留意点について、多くの例を基に分かりやすく話していただきました。
１か月後には、夏休みです。今日の学習を生活に生かして、安心安全な夏休みにしましょう。
