5月29日(水)9年生は、「これまでに学習した英語表現を用いて、長崎への修学旅行中に出会った人物や学んだことを英語で伝えることができる。」という目標で、AETのタイラー先生に伝えるべく、英文を作りました。
実はこの授業には、更に大きな目標がありました。それは、「言語活動を通して論理的思考力を付け、『成りたい自分』になろうとする児童生徒を育成する」という三和学園の研究テーマに迫ることです。そのために、「今日の課題にどのように取り組んでいくか。」という部分と、「自分の知っている単語で、ハッキリ伝わらない・相手が不快にならないように、より正しく自分の意図を相手に伝えるにはどうするか。」という2点で、論理的思考力を発揮する場面を設定しました。
思い出に残った修学旅行が題材ということで、生徒たちの意欲は、とても高かったです。より正しく自分の意図を相手に伝えるために、自分が知っている単語や表現をどのように活用すればよいかを考え、それをグループ内で交流しながら、よりよい表現を模索していました。






最後に、グループごとに発表を行いました。






AETのタイラー先生にどのように伝えるのか、今後の更なる試行錯誤が大切であり、その結果が楽しみです。