5月15日(金)に、8年生が校外学習で京都市内へ行きました。これまで、探究テーマを設定して事前学習を行ってきました。そのテーマとは、「三和と京都を比較し、土地の良さを生かした暮らしの持続性・発展性について考える」です。
目標は、「①国際文化都市『京都』の歴史、文化、芸能、自然と、それらと三和地域との関連を学び、京都やふるさと三和の価値あるものを認識する。/②個人的な興味・関心を集団的な学習テーマに高め、自分たちの学習テーマに沿った「調べ学習」を展開することで、総合的な学習・体験的な学習に主体的に取り組む力を育成する。/③年度当初の学年行事として、実行委員会を中心に取組を企画立案し、行事を成功させることで自治的な力を高める。/④事前の調査・準備・当日の班行動を通して交流と親睦を深め仲間意識を高め、よりよい人間関係を構築する。」の4点です。
朝、体育館で出発式を行い、バスで京都へ向けて出発しました。



約2時間バスに揺られ、清水坂周辺から少し歩いて森陶器館に到着しました。そこで清水焼の絵付け体験を行いました。陶器館の窯であらかじめ素焼きされた湯のみの陶器に、一人一人が好きな絵や文字を書く体験です。お店から提示された見本の絵も参考にしながら、最初に鉛筆で下描きして、それに沿って5色の絵の具で色を付けていきました。皆真剣に、楽しそうに作業をっていました。完成した湯飲みは、陶器館の窯で焼き上げられ、1か月から1か月半の後、宅配便にて三和学園へ届けられることになっています。ご家族の皆様、どうぞお楽しみに!






岡崎公園で昼食を取った後、京都伝統産業ミュージアムを見学しました。ここは、京都の歴史と技を伝える伝統産業74品目を一堂に集め、体系的に紹介する国内でも有数の展示場です。各コーナーには、実際の作品だけでなく、タッチパネルで各品目の詳細な解説を読むことができ、製造工程の動画も見ることができました。多種多様な伝統工芸の美と技の世界を身近に感じられるように工夫されていました。
生徒たちは、展示品の解説文を読んだり学芸員さんの話を聞いたりしながら、しっかりとメモを取っていました。









京都伝統産業ミュージアム見学を終えると、3班に分かれて班別行動開始です。事前学習で、班ごとに話し合って決めたコースに従って、京都市内の歴史的施設を巡り、ミュージアムへ戻ってくることになっていました。どの班も迷子やトラブルに見舞われることなく、自分たちの五感を使って市内を巡り、無事戻ってくることができました。









帰りのバス内で解散式を行い、ほぼ予定どおり三和学園に帰着しました。



今回の京都市内の校外学習で学んだことを基に、19日(火)の三和町内の校外学習では、様々なことを比較する視点をもって臨みました。その様子については、また後日お伝えします。