4月17日(金)に、令和8年度初の避難訓練を行いました。今回の目標は、「①緊急時の避難経路を確認し、安全に避難できる態度と能力を養う。/②火災発生時に児童生徒の安全を確保するため、教職員が適切な避難経路を把握し、児童生徒に適切な避難方法を指導する。/③火災発生時の職員の動きの確認を行い、迅速に対応できるようにする。」でした。
「午前8時50分、教室棟2階の調理室より火災が発生し、火が収まらないため、児童生徒をグラウンドに避難させる。」という想定で行いました。前日終礼時又は当日朝に事前学習を実施し、避難経路・集合等注意事項を確認するとともに、火災による災害の恐ろしさを知らせ、口元をハンカチ等で押さえ、姿勢を低くして避難をするといった火災時の行動について指導しました。校舎内の移動中は、「お・は・し・も」(押さない・走らない・喋らない・戻らない)を守り、落ち着いて静かに行動するよう指導しました。
グラウンドへの避難指示があると、皆、大変静かに行動できていて、感心しました。



各担任から教頭へ、教頭から副校長へと避難完了の報告を行いました。避難報告まで4分で完了しました。



終わりに副校長からは、「私は、自分の家じゃない所、例えば、店や宿泊のできる施設などに行ったとき、必ず避難経路を確認するようにしています。また、ハンカチを持つことを当たり前にしています。火は、あっという間に広がります。でも、火災で一番怖いのは、見えない煙です。煙を吸わないよう、低い姿勢で口を覆うことで、命が守られます。身だしなみのためだけでなく、命を守るためのアイテムにもなるので、必ず持つようにしてください。火災は、学校だけでなく、家や町でも起こります。災害は待ってくれません。火事の怖さを心に留め、これからも命を最優先に行動しましょう。避難の際、ふざけたり声を出したりすると、大きな危険につながります。今日は、その怖さを考えながら、真剣によく避難できました。」と話しました。



訓練後は、「話をしっかり聞けたか。」「誘導放送聞き終わってから避難することができたか。」「避難時の注意事項を守れたか。」「先生の指示に従い行動できたか。」「真剣な態度で訓練できたか。」という点について各教室で振り返りをしました。



一人一人きちんと振り返り、用紙に記入していました。こうした振り返りが、いつ起こるか分からない災害への心の備えにつながります。
火災時の行動について、是非ご家庭でも話題にしてください。