2年「人権の花」運動感謝状贈呈式、1・2年人権教室

 1・2年生は、法務省の「『人権の花』運動」の一環で、10月から「人権の花」スイセンを育ててきました。この運動は、主に小学生を対象とした啓発活動で、昭和57(1982)年度から実施されています。学校に配付された花の種子や球根などを、子どもたちが協力し育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。

 3月5日(木)には、感謝状贈呈式・人権教室を開催しました。京都地方法務局福知山支局と福知山市人権擁護委員協議会から7名お越しになり、人権教室も併せて開催していただきました。そして、今回は、スペシャル・ゲストが駆け付けてくださいました。

 吉川支局長は、ごあいさつの中で、「今日は、人権の花を育ててくださった感謝状と記念品を持ってきました。これからも、友達と仲よくしてください。」と仰いました。

 お世話になる皆様の紹介に続いて、市人権推進室より、感謝状、記念品、冊子「種をまこう」の贈呈があり、代表児童が受け取りました。

 ここから、1年生が入場し、人権教室が行われました。まずは、本日のスペシャル・ゲスト「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」の登場です。「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」は、漫画家やなせたかしさんのデザインにより誕生しました。二人とも、前髪が「人」の文字、胸に「KEN」のロゴで、「人権」を表しています。人権が尊重される社会の実現に向けて、全国各地の人権啓発活動で活躍されています。1・2年生の「あゆみちゃーん!」「まもるくーん!」の呼び声に応えてお二人が登場すると、子どもたちは、大喜びでした。

 まもる君とあゆみちゃんに見守られながら、人権に関するお話『いっちゃん、ごめんね』の読み聞かせを聞きました。小学1年生の「いっちゃん」は、「ランドセルの色が紫なんて、女の子みたい。」「かっこわるーい。」と、「たけちゃん」たちにいじめられ、とうとう泣いてしまいました。ところが次の日、今度は「たけちゃん」が、「古くさい筆箱。」「ごみ箱から拾ってきたんじゃない?」とからかわれてしまいます。大好きなお兄ちゃんのお下がりをからかわれて、「たけちゃん」は、涙ぐみますが、その時気付きます。「昨日のいっちゃんも、同じ気持ちだったんだ、ごめんね。」

 髙橋人権擁護委員が、「何で『たけちゃん』は、『ごめんね。』と言ったのでしょう?」という質問されると、子どもたちは、「自分も(『いっちゃん』と)同じ気持ちになったから。」「(嫌なことを)されたら、こんな気持ちだと分かって、『ごめんね。』と言った。」といった意見を発表していました。たくさん発表の手が挙がったので、「人の気持ち分かる人ばかりですばらしい!」と褒めてくださいました。

 続いて、1・2年生全員で、元気に「にじ」を歌いました。

 終わりに、記念撮影を行い、児童代表の「これから人権の花が咲くのを楽しみにしています。」というあいさつに続いて、全員で「ありがとうございました。」とお礼を言いました。

 退場する時には、「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」にタッチしながらさよならをしました。

 これからも、人権の花と共に、人権を大切にする心を大切に育てていきたいです。お世話になった京都地方法務局福知山支局及び福知山市人権擁護委員協議会皆様、ありがとうございました。

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