ぶっくぶくの皆様による読み聞かせスペシャル第3弾「春のおはなし会」

   2月26日(木)は、ぶっくぶくの皆様による、学期末読み聞かせスペシャル第3弾「春のおはなし会」でした。4冊の本の読み聞かせとクイズという、盛りだくさんの内容でした。

 最初は、大型絵本『てぶくろ』でした。この本は、何と昭和26(1951)年にソビエト連邦で出版されたウクライナの民話です。日本では、昭和40(1965)年に翻訳出版されたのが最初のようです。おじいさんが、雪の積もった森に手袋の片方を落としてしまいます。そこにネズミが住み込みますが、カエル、ウサギ、キツネ、オオカミと、動物たちが次々やってきて、手袋の仲間に入っていきます。そうして最後には、…というお話です。お話だけでなく、見事な挿絵も引き込まれました。

 2冊目は、絵本『ぼくのつくりかた』でした。ウネウネ曲がりくねった迷路のような工場で、次々と作られる動物たち。「ぽこん、ぷすっ、びよーん。」など、独特のリズム感があり、何が作られるのかをワクワクとしながら見ていられました。「何ができるかな?」と子どもに考えさせながらの読み聞かせでした。絵は、全て切り絵だということ、平成28(2016)年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選作であることを後から知りました。

 続いて、おはなし会でお馴染みの「レストランクイズ」でした。16個のメニューの中から、児童が選んだ「好きな物」をぶっくぶくさんが当てるというクイズです。今回も、児童が選んだ物を全て当てておられ、子どもたちから拍手が起こっていました。

 クイズの後は、「かんちゃんコーナー」でした。おはなし会では人気のキャラクター「かんちゃん」が登場し、遣り取りしながら子どもたちを楽しませていました。かんちゃんからクイズが出題されました。「卒業式の時に飲む飲み物は何?」にみんな大苦戦。「みかんなどの柑橘系」というヒントが出ても、なかなか正解に辿り着きませんでした。残念ながらタイム・アップ。答えは、「すだち(巣立ち)ジュース」でした。「難しすぎるわ!」とかんちゃんからツッコミが入っていました。

 かんちゃんからみんなにプレゼントがありました。代表児童がプレゼントを受け取ろうとすると、「しんきゅう、卒業おめでとう!!」の横断幕が。凝った演出に拍手が歓声が上がりました。

 最後の本は、写真絵本『いっしょだよ』でした。森の様々な風景が、散文とともにページをめくるごとに登場します。その美しさに見とれてしまいました。「いっしょだよ」という本の題名の意味が、最後のページで判明するというところに、この本の工夫がありました。

 会の終わりには、6年代表児童から、「『ぼくのつくりかた』で、次は何ができるのか、ワクワクしながら聞くことができました。」という感想を述べ、児童全員でお礼を伝えました。

 児童が退場する際、改めて学年でお礼を言う場面が見られました。6年生にとっては、これで最後の読み聞かせだったので、6年分の気持ちを込めて「ありがとうございました。」と伝えました。

 ぶっくぶくの皆様、楽しい時間をありがとうございました。

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