12月18日(木)に、令和8年の三和学園生徒会本部役員を選出する立会演説会と投票を行いました。来年度生徒会会員となる6年生は、発言権や投票権をもたないオブザーバーとして演説会に参加しました。
まず、ランチルームに6~9年生が集合し、選挙管理委員会が立会演説会を進行していきました。選挙管理委員長が、「候補者の皆さんは、緊張しているでしょうが、準備してきたことを出し切ってください。演説を聴き終えた人は、大きな拍手をお願いします。」と始めの言葉を述べました。



続いて、7・8年の立候補者5名が演説を行いました。一人一人が、「明日の三和学園」を創る思いを一生懸命語っており、その真剣さが伝わってきました。






演説会が終わると、児童生徒は教室へ戻って投票を行いました。6年生には、疑似投票をさせました。「疑似」ではありますが、参画意識をもって取り組んでほしいので、担任から、「候補者の思いを聴いて、学園がもっとよくなったら、と思った人が多かったのではないでしょうか。これから模擬投票を行いますが、『この人は知り合いだから』ではなく、『この人なら学園を任せられる』という人に投票してほしいです。」と話しました。6年生は、一生懸命考え、票を投じていました。
7~9年教室でも、投票が進み、選挙管理委員が投票用紙を集め、担当教員に手渡しました。









開票結果は、次の日の朝の放送での発表となり、5名の候補者全員が承認されたことを告げていました。おめでとうございます!今後の三和学園をよろしくお願いします!