青空学級が「青空秋祭り」を開催しました

 11月25日(火)に、青空学級1・2組の子どもたちが、生活単元学習「秋を楽しもう」の一環で、1・2年生を招待して「青空秋祭り」を開催しました。

 この学習の目標は、「①会の進行をしたり、担当する店で説明やコミュニケーションを取ったりして自分の役割を果たすことができる。/②1・2年生を招待して祭りをすることを通して、青空学級でがんばっていることに自信や充実感をもつ。」です。

 今回開店した「お店」は、次の四つでした。

①秋の実運び…柿に見立てたボールをうちわにのせて運び、うちわからうちわに乗せかえながらリレーを行う。

②松ぼっくりキャッチ…向かい合って立ち、松ぼっくりを投げて、円錐形の筒でキャッチして遊ぶ。

③どんぐり的当て…ストローにどんぐりをくっつけて、得点板を目がけて投げ、高得点を目指す。

④宝つり…秋のものを、魚釣りのように釣る。中には「当たり」があるので、「当たり」を探しながら釣りを楽しむ。

 それぞれの店では、担当者が丁寧に遊び方の説明をしていました。手本を見せている所もあり、とても分かりやすかったです。遊びが始まると、どの店でも楽しそうな声で溢れていました。

 終わりの会では、参加した児童が積極的に手を挙げて感想を発表していました。皆、それぞれの店での楽しかったことをたくさん挙げていたので、それを聞く青空学級の子どもたちは、とても満足げでした。終わりのあいさつを担当した児童が、「今日は、1・2年生を笑顔にすることを目標にして準備を進めてきたけど、それを達成できてうれしかったです。」と発表していたのが印象的です。

 秋祭りが終わった後も、「青空秋祭り楽しかった。」と言っている1・2年生の姿を見ることができました。

 青空学級の皆さん、素敵な秋祭りをありがとうございました!

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