収穫前日の11月21日(金)に、「マメな中西農園」の中西代表、中丹東農業改良普及センターの儀間技師、中丹西農業改良普及センターの則信技師にご来校いただき、25日(火)の小松菜収穫に向けた事前学習を行いました。
小松菜をどのような機械や道具を使って育てているか、小松菜がどのように育つのか、また、その収穫の仕方について丁寧に教えていただきました。
小松菜は、アブラナ科の植物で、年間約5回種まきから収穫を繰り返していると教えていただきました。中西さんが小松菜、春菊、わさび菜、スイスチャードなどの実物を持ってきてくださいました。また、小松菜、きゅうり、スイスチャードなどの種も持ってこられたので、実際に比較しながら学ぶことができました。種は、小松菜が一番小さかったです。定規でその大きさを測っている児童もいました。
中西さんが出荷される小松菜は、福知山市の小中学生と教職員6,400人分の給食に使われます。「美味しく食べてくれるとうれしいです。」と仰っていました。
全員での収穫目標は、30kgということでした。それを超えるとともに、昨年の5年生(現6年生)が収穫した74kgをも超えることを目標にした子どもたちでした。









中西様、儀間様、則信様、ありがとうございました。