10月11日に、校内研修会で2年の生活科の授業を参観しました。「せかいでひとつ わたしだけのおもちゃ」の単元では、身近にある物を使って動くおもちゃをつくって遊ぶ活動を通して試行錯誤を繰り返しながらおもちゃや遊び自体を工夫し、おもちゃの動きや面白さや不思議に気づき、みんなで遊びを楽しんだり創り出したりできることを目標にしています。この日は、「おもちゃの動きをレベルアップさせよう」というめあてで、子どもたちは、どうすればもっと高く跳んだり、速く動いたりするのか等、自分のおもちゃをレベルアップさせるための工夫を考え、一生懸命に手を加え改良を重ねていました。自分一人で考える子もいれば友達と意見を交わしながら進める子等、自分が必要とする形態で学んでいました。子どもたちの「ワクワク」や「もっとやってみたい」は、まだまだとどまるところを知らず、このあと学習はさらに続きます。