5月28日(土)、児童会の子どもたちの手で「ニコニコフェスティバル」を行いました。これまでの運動会に代えて、子どもたちが自分たちでつくり上げる取り組みです。その様子は、保護者や地域の皆様にも公開させていただきました。
「自分たちで考え、自分たちでつくった取組で、みんなで楽しい時間を過ごしたい!」そんな子どもたちの思いで、3週間をかけて取り組んできました。
でも、運動会とは違い、先生たちが指示してくれたり、決められたことをやっていけばよいわけではありませんでした。一つ一つのことを自分たちで考え、自分たちでやらなければなりませんでした。うまくいかないこと、失敗したこともたくさんありました。ですが、そのたびに皆で話し合い、皆の知恵を集めて解決してきました。
だからこそ、人は一人一人違うことを知り、友達の思いに気付いたり友達の立場に立って考え動いたりしました。そして、人のために力を使うこと、人が喜んでくれると自分の喜びになることなど、たくさんの学びがありました。
「人と協力し、自分たちでつくりあげることの面白さを感じました」 子どもたちの感想です。
保護者、地域の皆様、そんな子どもたちの姿や思いをニコニコフェスティバルから感じていただけたでしょうか。
「自分たちの学校は自分たちでつくる」子どもたちに、これからも応援をよろしくお願いします。
▼開会
開会式も閉会式も、準備体操も、子どもたちの委員会が
分担して計画を立て実行しました。
▼低学年タイム
「石木おに」「手遊び」など、低学年の子どもたちが考えた遊びを
各チームで楽しみました。
▼中学年タイム
中学年の子どもたちが考えた遊びです。
「フリスビードッジ」などで楽しみました。
▼児童会種目「笑顔の輪」
種目名に、子どもたちの思いが詰まっています。
チームで練習を重ねてきました。
▼低・中・高学年別リレー
▼閉会式
みんなの協力で楽しい時間が過ごせたことを
皆で確認し合いました。