峰山小学校PTA伝統の「お父さん・お母さん授業」、今年度は「PTA特別授業」と名称を変更して実施されました。平成元年度から始まったこの取り組みも32回目を迎えています。
本年度も、得意や趣味、日頃の関心事などを生かして、多彩なテーマで授業をしていただきました。
身近なお家の人から教えていただく授業は、普段の授業とは違った大変な魅力があります。それだけでなく、どの授業にも、我が子たちに楽しんでもらいたい・知ってもらいたいという思いや工夫がふんだんに盛り込まれていました。
そんな授業者の方の熱意が子どもたちにしっかりと伝わり、いっぱいの笑顔や、聴こうとする真剣な姿が溢れる、とても楽しい時間になりました。
子どもたちの知的好奇心とともに、お家の方への理解や親しみ、大人への憧れなども育んでいただいた1時間でした。
また、授業を参観していただいたたくさんのお家の方々からも感心の声や楽しそうな笑い声があふれ出す、大人にとっても魅力あふれる1時間でした。
お忙しい中で子どもたちのために多くの準備をしていただき授業を行っていただいた授業者の皆様、また授業を支えていただいた本部役員様・学級委員様をはじめとする多くのPTA会員の皆様に、心からお礼申し上げます。
また、参観にお越しいただきました多くのご家庭の皆様、ありがとうございました。
▼1年生 「おりがみをたのしもう」
折り紙のデザインで全国的に活躍されている方から、楽しいデザイン折り紙を教えていただき、一人一人が実際に折って楽しみました。
▼2年生 「足のおはなし」
足についての様々な知識、「土踏まず」の大切さなどを教えていただき、一人一人が足型をとって自分の足を確かめました。
▼3年生 「気になるめ・メ・目・眼」
保健のお仕事をされている方から、錯覚体験を通して、物を見ることの楽しさ・面白さや、視力を守ることの大切さを教えていただきました。
▼4年生 「ベースボール型ゲーム」
少年野球の指導に取り組んでおられる方から、バッティングのコツなどを教えていただき、楽しいゲームをさせていただきました。
▼5年生 「暗号を解け!」
一人一人が「謎解き」に挑戦しながら全員で解決する体験を通して、みんなで協働して学び合うことの大切さを教えていただきました。
▼6年生 「フィリピンの文化」
日本とは違うフィリピンの自然や文化、食生活などをクイズ形式で教えていただき、子どもも参観者している大人も驚きと歓声の連続でした。