中学部5組・6組の生徒が、保健体育の時間に「ゴールボール」に挑戦しました。
ゴールボールは、視覚に障害のある方を対象に考えられた球技です。視野や視力といった障害の程度の差がでないように、選手全員が「アイシェード(目隠し)」をして試合を行います。
本日から取り組む種目のため、今日は転がすと音のなるボールを相手めがけて転がすことと、実際にアイシェードを使ってボールをキャッチする練習に取り組みました。
アイシェードをすると見えなくなるため、耳でボールの音を聞き取らなければなりません。そのため、いつもの元気の良い声を少し抑えめに、みんながボールに集中していました。
「見えないのは難しい!友だちがどこにいるか分からない。」と、競技の難しさにしっかりと触れることができたようでした。
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