中学部「医療的ケア」の対応

本校には、喀痰吸引や経管栄養など、「医療的ケア」が必要な児童生徒が通学しています。そのため、本校教職員の中に「学校看護師」が位置付いており、教員と連携しながら医療的ケアの対応にあたっています。
京都府教育委員会では、平成24年の法改正に伴い、厚生労働省の通知に基づき「喀痰吸引等研修(第3号研修)」を実施しており、この研修を受講した教員は、特定の方への医療的ケアの実施が可能となります。(第3号研修範囲内)
研修カリキュラムは、講義・実技研修となっており、特に実技研修については、主治医の指示書に基づいて、学校看護師の指導・立ち会いの下、安心・安全に十分配慮し実施をしています。
本校では、今後も本人・保護者・教員・看護師がしっかりと連携しながら、安心・安全な「医療的ケア」実施に向けて歩みを進めていきたいと思います。

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