「探究」について、オンラインで他の府立高校生とつながり、大学レベルの知を学び合うおう!

スマートAPとは

■国内外の大学との協働による高度で先進的な学びのプログラムです
 4〜9 月の土曜日(1回のみ夏休みの金曜日)に計 7 回、大学の先生方によるリレー講義・ワークショップを行います。大学レベルの知の探究に必要なリサーチスキルを学ぶとともに、グローバル人材の基盤となる論理的・批判的な思考力と多文化協働力を育みます。

■リアルタイム・オンラインによる講義を受講し、単位も認定します
 地理的制約を超えて、異なる学校の高校生とともに府内外の大学の先生方による遠隔授業を受講します。全プログラムを良好に修了した人には府教育委員会が受講証明書を発行するとともに、各校において単位を認定します。

■志の高い他校生との協働により学び合い、高め合います
 本プログラムは府立高校の共通履修科目です。志を共有する仲間と学校の枠を超えて学び合うことで意識が高まり、交流の輪が広がります。その成果も踏まえ、府内外の高校生と持続可能な未来社会の創出に向けた社会課題の解決策について議論する「京都府 WWL 高校生サミット」に参加します。

令和7年度プログラム
(令和6年度までの取組は、こちら

 第1回「課題研究の意義と方法、問いの立て方」 (福知山公立大学杉岡秀紀先生・大阪大谷大学江上直樹先生)
第2回「研究テーマの決定-リサーチクエスチョンの設定と仮説の構築-」(京都橘大学乾明紀先生)
第3回「研究方法について-量的研究と質的研究-」 (京都大学神吉紀世子先生)
第4回「論理的・批判的に考える」 (高松大学松繁寿和先生)
第5回「多文化協働の手法」英語による講義 (クイーンズランド工科大学レベッカ先生)
第6回「チームでプチ課題研究!」 (京都橘大学乾明紀先生)
第7回「プレゼンテーションの技法」 (福知山公立大学杉岡秀紀先生)
第8回京都府WWL高校生サミット

 令和7年度受講者が、第7回の講義を受けて、スマートAPの魅力を中学生に向けてプレゼンテーションしました。1 2 3