能楽の出前授業を行いました

今日の5校時、4・5年生が体育館で、能楽についての出前講座を行いました。能役者である観世様に、まず、能楽の歴史について話していただきました。現在受け継がれている劇の中で、なんと世界で一番古い劇ではないかと言われているそうです。また、体験では、「すり足」を教えていただきました。靴をぬいでやってみましたが、なかなかうまくいきません。最後には、代表者が実際に使われている能面を付けて、すり足をしていました。かなり視野が狭くなり、自分自身の位置がわかりにくいようでした。
そして、大宮町在住の能面氏の田中さんにも、能面ができるまでが分かるように能面を展示して教えていただきました。
これで、また1つ、日本の伝統を体感することができました。

タイトルとURLをコピーしました