9月4日、5年生は大阪・関西万博に行ってきました。
早朝、おうちの方々に見送られ、バスは予定どおりの時刻に学校を出発しました。
途中、今回の体験学習で大変お世話になったエジプト人コーディネーターと合流しました。
バスの中では、エジプトの公用語であるアラビア語のあいさつや自己紹介、アラビア文字、国の特徴などを教えてもらいました。
万博会場が近づくにつれ、子どもたちのテンションはどんどん上がっていきました。
そして、大屋根リングが見えてきたときには最高潮に。
引率者の手荷物検査や一人一人のチケットチェックを済ませて、入場。
いよいよ万博体験のスタート!!
入場記念に、クラス写真をたくさん撮りました。
大屋根リングを歩き、万博会場を上から眺めました。
様々なパビリオンの特徴的な建物と、その前で多くの人が長い列をつくって並んでいる様子が見えました。
予約ができたパナソニック館「ノモの国」は、映像や音、光、風などを全身を使って体験し、その様子をとおしてその人の感性の傾向や性格を分析し、最後に教えてくれるものでした。
子どもたちは体をいっぱい動かして楽しみました。
どんな分析結果を受け取ったでしょう・・・
また、海外パビリオンでは、それぞれの国を代表するものの展示を見たり、体験したり、ガイドによる説明を聞いたりして、異国の特徴をたっぷり味わいました。
そして、万博体験に同行しコーディネートしてもらったからこその特別な経験もたくさんしました。
【エジプト館】
【ヨルダン館】
【アラブ首長国連邦館】
【クウェート館】
どのパビリオンも人がたくさん並ぶ中、予定していた以外のパビリオンに唯一入れたのはペルー館。とてもラッキーでした。
会場は広く、まだまだたくさんのパビリオンがありましたが、前に進みたくても身動きがとれないほど人が多い場所が何カ所もあり、会場を自由に回ることは厳しかったです。
そんな中、約5時間半の滞在で6つのパビリオンに入り、見たり聞いたり触れたりすることができました。
少し駆け足で回った万博体験でしたが、「5年生の時にクラスみんなで来た大阪・関西万博」の記憶はずっと残ることでしょう。