1月24日大縄大会を実施しました。昨年度は感染症対策のため、分散型の開催となりましたが、今年は全校児童が体育館に集合して実施しました。各チーム3班に分かれ、各班ごとに2度跳び、3つの班の合計回数で競います。声を出さずに手拍子でリズムをとりながら応援します。どのチームも今までの練習の成果を発揮しようと真剣でした。「引っかかったときはさっと出るんだよ!」と優しく声をかけたり、自分ではタイミングがとれない低学年の背中を優しく押したりと、高学年が最上級生として頼もしくチームを引っ張る姿がとても素晴らしかったです。そんな姿を見ていた中学年は、「来年は自分たちが低学年に優しく教えてあげたい!」と気持ちを高めていました。
【開会式の様子】
児童会本部と学級委員会が進行します。はじめの挨拶やルール確認をしています。
【競技中の様子】
本番前には各チームのキャプテンが前に出て目標を伝え、気合を入れました。いよいよ試合開始です。
【閉会式の様子】
集計が終わり、いよいよ結果発表です。みんなドキドキしながら結果発表を待っていました。
結果は、1位白チーム、2位黄チーム、3位赤チーム、4位青チームでした。
表彰をした後、副会長の終わりの挨拶で締めくくりました。
その後、チームに分かれて振り返りをしました。1位から4位と順位はつきましたが、どのチームも振り返りでは、「楽しかった」「練習が始まったときは大変だったけど、だんだん上手になって良かった」「みんなで一生懸命頑張れてよかった」「結果は残念だったけど、今までで一番跳べてよかった」など、今までの自分たちの頑張りを評価する様子が見られました。
結果だけでなく、取組の経過が大切であることを実感できた大縄大会となりました。