令和7年度2学期終業式 式辞

長かった2学期も、本日終業式となりました。期間の長さ以上に、内容が盛りだくさんの2学期。それぞれ「自分には良いところがある」と手ごたえを感じた学期になったのではないでしょうか。

一例として、先ほど表彰した皆さんの活躍がありますが、ぜひ、確認してほしいことは、同じように、この場の245名一人一人にとって手ごたえ十分の2学期だったのではということです。大会成績やコンクール入賞という「物差し」で測った結果として、表彰された皆さんの立派さは誰もが認めるところです。しかし、自分自身にとっての大切な別の「物差し」、つまり価値を感じ努力を続けた分野に置き換え、自分自身を振り返ってほしい。もっと言うなら、賞状やこの後手にする通信簿のように、順位や数字といった目に見えるものだけでなく、そこに至る努力や過程、プロセスに焦点を当てたなら、今までの自分を超える前進があったのではないでしょうか。

「自画自賛」と言います。自分が書いた画(絵)を自分自身で褒め讃える。他人からの評価は、受ける評価が不公平とか、見てくれている・見てくれていない等、他人に委ねるため時に受け止めにくいことすらありますが、唯一自分を的確に見逃すことなく理解してくれる人、それは自分です。自己満足という意味ではなく、素直に自分の良さを認めるとともに、同じように自分以外の周りのチャレンジも認め、エネルギーを与えあってほしい。

この話は、網野中学校で大切にする「自分と向き合い高める力」「他者とつながる力」と同じ内容です。245名それぞれが「自分には良いところがある」と実感できる学校、そして、さらに居心地の良い学校に近づくよう、引き続き力を合わせていきましょう。

明日からの12日間の冬休み。穏やかな日々であること、そして、目標を新たに3学期がスタートできることを楽しみにし式辞とします。大変良く頑張った2学期でした。

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