1月24日(金)3、4時間目を利用して工学探究科の3年生が「課題研究」の授業で取り組んできた成果を発表する成果発表会を実施しました。
今年度は以下の4つのグループに分かれて活動を行いました。
1.pythonを用いた顔認識アプリの開発
2.翻訳機製作
3.SDGs
4.変形する家具
発表の概要は以下の通りです。
◆pythonを用いた顔認証アプリの開発班は、コンピュータとWEBカメラを用いた顔認識アプリケーションの開発に取り組み、登録した個人の顔識別を行うことができました。
◆翻訳機製作班はpythonとArduinoと呼ばれるマイコンボードを連携させ、日→英、英→日の相互翻訳と音声認識ができる翻訳機を製作しました。
◆SDGs班は京田辺市と連携し、SDGs11「住み続けられるまちづくりを」をベースに京田辺市を住み続けられるまちにするための取り組みについて調べ、考えをまとめた上で動画にして発表しました。
◆変形する家具班では世代を問わず利用できる家具を作るために、設計、材料選定から始め、「折りたたみ机」「変形する椅子」の二点を製作、発表しました。
どの班も3年間の集大成となる素晴らしい取り組みと発表ができました。
発表を見学した工学探究科2年生にもよい刺激になりました。
1月8日(水)始業日を迎えました。 始業式は放送にて実施しました。また教務部長・生徒指導部長の講話があり、生徒たちは3学期に向けて新たな決意を胸にスタートを切りました。 |
11月27日(水)、全学年対象の防災教育講演会を実施しました。特定非営利活動法人地方危機管理研究所の吉村 裕司様をお招きし、過去の地震や災害をテーマにご講演いただきました。 講演では、地震や災害の実例についてのお話に加え、「授業中に地震が発生し、火災が発生した。また校内放送設備が故障した。」という想定のもと、避難方法や取るべき行動について学びました。生徒は校内地図を見ながらグループで意見を出し合い、その後グループでの意見を全体で発表・共有する時間も設けられました。
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実際に校内にいることを想定した内容であったため、具体的かつ現実的に災害時の行動を考える良い機会となり、いざというときに役立つ貴重な学びとなりました。