平成15年度 指導の重点


指導の重点の位置付け
 京都府教育委員会がその年度の学校教育、社会教育を進めていく方向と今日的課題 に基づく取組の努力点を示し、各学校(園)及び社会教育関係機関における教育活動の 指針とするものである。

平成15年度の特色
学校教育指導の重点
 ○基礎・基本の徹底による学力の充実・向上
  ◇子ども一人一人に応じたきめ細かな指導の充実
   ▲校種別中学校の欄に「生徒の学力の状況を的確に把握する」を強調
  ◇子どもの主体的、意欲的な学習活動や読書活動の充実
   ▲平成15年度からの司書教諭の発令に対応し「司書教諭などすべての教職員の連携」
   を強調
 ○豊かな人間性をはぐくむ「心の教育」の充実
 ○家庭及び地域社会の信頼を得る特色ある学校づくり
   ▲「教育活動や学校運営についての学校評価等や情報の積極的な提供」を強調
 ○教職員の意識改革と実践的指導力の向上

社会教育指導の重点
 ○府民が生涯にわたって学び続けることのできる学習環境の充実
 ○さまざまな人権問題についての学習活動の推進
 ○家庭・地域の教育力の向上
  ◇子育て情報の発信、学習機会の提供
   ▲子育ての悩みや不安に対応し「子育てなどに関する情報の提供」を強調
  ◇家庭・学校・地域社会の連携のもと、多様な奉仕活動・体験活動の推進
 ○生涯スポーツと競技スポーツの振興

目     次

21世紀を拓く教育の推進

学校教育指導の重点
 平成15年度の努力点
 基礎・基本の徹底による学力の充実・向上と個性を生かす教育の推進
  1 特色ある学校づくり
  2 学習指導
  3 進路指導
  4 障害児教育
  5 幼稚園教育
  6 へき地教育
  7 定時制・通信制教育
 豊かな人間性をはぐくむ教育の推進
  1 道徳教育
  2 人権教育
  3 生徒指導
  4 体育・スポーツ、芸術文化活動
  5 健康安全教育
 社会の変化に対応する教育の推進
  1 国際理解教育
  2 環境教育
  3 情報教育
 教職員の資質能力の向上
  1 教職員の使命と責任
  2 教職員研修

社会教育指導の重点
 平成15年度の努力点
 生涯学習社会の実現
  1 生涯学習の振興
  2 社会教育関係団体などとの連携・協力
  3 社会教育施設・設備の総合的な活用の促進
 人権教育の推進
  1 同和問題の解決に向けた学習活動
  2 男女共同参画社会の実現に向けた学習活動
  3 高齢者の生きがいづくりと社会参加
  4 障害のある人の自立と社会参加
 家庭・地域の教育力の向上
  1 家庭教育
  2 青少年教育
 文化・スポーツの振興
  1 体育・スポーツ
  2 文化活動
  3 文化財の保護と活用

  資料  答申・施策等の一覧
  「京の子ども、夢・未来」プラン21−京都府の教育改革−