2月14日(火)に、2年生が「モンゴル博物館」を見学しました。まず、モンゴルという国についてお話を聞きました。中国とロシアの間にあって、日本よりもかなり寒い国でした。でも、夏の昼間は温かく寒暖の差が激しいことや、草原が広がっていて、羊やラクダを育てて暮らしていること、そして、良い気候のところに引越ししながら暮らす遊牧民の暮らしについても教えていただきました。
日本と違って、とてもエコな暮らしをしておられました。飼っている羊の肉だけでなく、皮も毛も、ふんさえも工夫して、暮らしに役立てている知恵に驚きました。子ども達は「ゲル」という家の中に入れてもらい、民族衣装を着たり「スーホの白い馬」にも出てくる「馬頭琴」を弾いたりする体験をさせていただきました。