本日より、後期の人権学習が始まりました。[10月16日(木)~31日(金)]
校長先生からは、改めて八木中学校のスローガンである
「1人1人が輝く八木中学校」
という言葉が示されました。
その実現のために大切なのは、「安全」と「安心」のある学校づくり。
そして、それを誰か任せではなく、「自分たちの手でつくっていく」ことの大切さが語られました。
話の中では、社会に存在するさまざまな差別 ―
「生まれ育った場所」「障害の有無」「LGBTQ」など ― が紹介され、
差別の構造や背景についても話がありました。
「誰しもが差別する立場にも、される立場にもなりうる」という事実を踏まえ、
人権について「自分事」として考えることの重要性が強調されました。
この人権学習では、一人ひとりが正しい知識を身につけ、思いやりのある行動を重ねながら、
「安全で安心できる八木中学校」づくりを目指していきます。
