自己紹介

名　　前：李　瓊瑞（り　けいずい）

出　　身：中国・青海省

来日年数：約7年前に日本へ留学後、今は地域コーディネーターとして勤めています。

趣　　味：映画、アニメ鑑賞、読書、旅行、日本産スポーツカー、ドライブ、コーヒー焙煎...

学校の印象：久美浜学舎の先生が出勤初日に京丹後初心者の私に、地域案内をしてくださり、じっくりと丹後地域の海、浜など風土の魅力も味わいました。生徒さんは元気で無邪気です。みんな私が中国人と聞いて、「二ハオ～」とかはずかしがりながらも挨拶をしてくれました。

ふるさとの紹介：私の故郷は烏蘭という小さな多民族（漢民族、チベット族、モンゴル族、回族（イスラム系の方））混住の町です。青く近い空の下に広がった菜の花畑、のんびりと草をもぐもぐしている羊やヤクがこの半遊牧半農耕の町の独特な原風景を描いています。内陸部なので、伝統的な飲食文化を持っています。皆さんの思っている「中華料理」の「マーポー豆腐、担々麵」などとは全く違う系統の食事文化です。主食は、小麦粉中心の麵類や饅頭、餅です。牧畜業がメインで、羊肉、牛肉（ヤク）の消費がかなり多いです。国道を運転すると、羊やヤクの群が丹後の鹿みたいに堂々と道を渡る景色が見られます。