書き初め大会

 3学期2日目
 今日は全校で書き初め大会を行いました。
 冬休み中にも課題として家で取り組みましたが、新年明けて全校で心をこめて書に向き合う時間です。
 書き初めの起源は、平安時代、宮中で行われていた「吉書の奏」と呼ばれていた行事だと言われています。それが、江戸時代になり「おめでたい新年に書道をする」という行事として人々の間に広まっていきました。当時は若水で墨をすり、恵方を向いて書くのが一般的だったそうです。因みに今年の恵方は西南西です。
 正しい書き順で整った字を書くこと、とめ・はね・はらいに気を付けること、大きくのびのびと書くこと、そして何よりも世界に1つの自分の名前を丁寧に書くことを大事にして、一画一画心をこめて書くように、話をしました。

 一人一人心をこめて書いた力作揃いです。
 ぜひ、書き初め展にお越しください。

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