2024年7月アーカイブ
7月19日(金)に第1学期終業式を行いました。坂本校長から式辞の中で、須知高校独自の奨学金制度である「アズビル山武財団奨学生」の募集や埼玉県の十文字学園女子大学への特別入学制度の説明がありました。奨学金を提供してくださるアズビル(株)には本校卒業生が多く在職されています。また、十文字学園女子大学の創立者である十文字こと(旧姓高畑)さんは京丹波町の出身です。このように須知高校には他校には見られない独自の教育支援体制があることをしっかりと認識して、須知高校としての自覚を持った高校生活を過ごすことが強調されました。
式後の部長講話では、俣野教務部長より「自分で限界を設定せずにチャレンジすること」、小野進路指導部長より「読書という疑似体験を通じて自分の進路を考えること」、西田生徒指導部長より「稚心を去ることで公共心を涵養すること」についての講話が行われました。
伝達表彰では、食品科学科関係で、農業鑑定競技会や校内意見発表会の優秀者と第1回アルティザンチーズアワード銀賞受賞の3年1組メンバーの表彰、部活動関係で、亀岡平和祭市民バドミントン大会ダブルス優勝チームと全国インターハイ出場を決めた男子ホッケー部チームがそれぞれ表彰されました。また、資格取得の結果発表では、実用英語技能検定2級に合格した2年3組の女子生徒3名の紹介が行われました。
夏季休業中に行われる福島県双葉町との交流事業参加生徒5名の紹介とオーストラリアのホークスベリー市派遣留学参加生徒3名の紹介も行われました。