1月8日(金)第三学期始業式が放送により執り行われました。
山本校長からは、卒業や進級という明確な目標が見えてくる三学期だからこそ、自身の学び方を見直してみましょう、と話がありました。ただの丸暗記や一時的な記憶(コンテンツ)を繰り替えすのではなく、学びに向かう姿勢、資質や能力(コンピテンシー)を培うために、調べ・考え・工夫する機会である授業を大切にすることが生徒に伝えられました。
長屋教務部長からは、課題テストや日々の授業への準備を整えることが、卒業や進級に向けた準備につながると話がありました。また、「あけましておめでとうございます。」という言葉をお正月になぜ言うのかと問いがあり、予祝という考え方が紹介されました。
荒田進路指導部長からは、まとめの学期であると同時に、次の進路・学習に向けた準備の期間でもある三学期の過ごし方について話があり、規則正しい生活と、安定した学校生活を意識していく大切さが伝えられました。