5年生 国語「伝記を読み、自分の生き方について考えよう」やなせたかしーアンパンマンがくれた勇気ー

11月18日に、園部中学校ブロック公開授業研究会があり、5年1組が国語科の授業公開をしました。園部町内の幼稚園・保育園・小学校・中学校の先生方だけでなく、大学の先生、京都府教育委員会や総合教育センターなどたくさんの方が授業を参観に来られました。 

やなせたかしさんのついて書かれた教材(伝記)を読み、考えたことを生かし、やなせさんについての他の伝記や自著、作品を読み、「やなせさんの人物像をとらえ、自分の生き方とつなげて考える」という内容でした。児童は、教室に置かれた本の中から自分が読みたい本を選び、やなせさんの考えが伝わる文章を見つけ、自分の考えをまとめていました。シンキングツールを使って、互いの考えを分類したり、教材文と比較したり、しっかりと考えることができていました。

「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ!」小さい頃から聞いたことのあるアンパンマンのマーチの歌詞も、伝記を読み人物の生き方を知ることで、その言葉に込められた深い意味や願いを考え理解することができたように思います。しっかり学ぶ5年1組の素敵な姿を、たくさんの方々に見ていただくことができました。

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