3年生 安全マップ作り〜警察の方や地域の方と一緒に作りました!〜

11月6日に3年生が社会科「くらしを守る」の学習で、南丹警察署や交通安全指導員、保護者、学校運営協議会の方々と一緒に「安全マップづくり」に取り組みました。事前に子どもたちは、自分のすむ地域の危険箇所について調べ、それをもとに地域グループごとに自分たちが気づいたことをマップにまとめ、全体に発表しました。「この道はカーブになっているから危険」「前に実際に事故が起きたことがある」「この草むらはヘビが出る」「よく鹿を見るから危ない」など、みんなで考えると、自分たちが住む場所には、危険なことや危険な場所がたくさんあることに気づくことができました。

 一方で、「安全な場所」についても考えました。「ここは毎朝登校の時に、あいさつしてくれる人がいる。見守ってくれているから安心」「ここは子ども110番の家があって、公園で遊んでいるとき見守ってくれている」「いつも交番の方がパトロールしてくれている」「車が多いけれど、横断歩道があるから安全。だから横断歩道を渡ろう」など、自分たちが安全に過ごせるように見守ってくださっている地域の方々がたくさんおられることや安全を守るための設備があることにも気づくことができました。

最後に、交番で勤務されている警察の方から「安全に暮らすためには、自分だったらどうするかを考えることがことが大切」というお話を聞きました。安全に暮らすために、命を守るために、自分自身がどう行動するかを考える貴重な学びの機会となりました。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

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