子どもたちが、本の魅力に心ときめかせる機会を作ることをねらいとして、南丹市立図書館にお世話になり、「ときめきブックキャラバン」を実施しました。
市立図書館にある子ども向けの様々な種類の図書を持ってきていただきました。ずらりと並んだ本、どれもが面白そうで子ども達は興味津々です。一人一人が自分の読みたい本を選び、その場で本を借りました。
借りる前には、図書館の方からおすすめの本の紹介もしていただきました。「例えば、生き物の飼い方などを調べるときに、今はYouTubeやインターネットで調べることも多いかもしれない。けれど、その内容には、その人の経験で発信したことなので、時折事実ではないことも含まれていることがある。本は、書いた人だけでなく編集者など多くの人が内容を確認して発行されているので、より正しい知識を得ることができる。ぜひ本を手に取って調べてみよう。」というお話を聞き、改めて本で調べることの良さを確認することができました。
借りた本はしばらく各教室に置き、学級の友達が借りた本をみんなで読めるようにしていきます。お世話になった、市立図書館の皆さま、ありがとうございました。
