4年生 総合「福祉学習」 

 2月12日(水)と2月26日(水)の総合の時間に、ゲストティーチャーをお迎えして、聴覚や視覚に障害のある方とコミュニケーションをとることについて考えました。12日は、「手話について知ろう」をテーマに、聴覚に障害があり、手話講師をされている栗山さんと、虹音レインという団体で手話の啓発活動をされている矢野さんをお迎えして学習をしました。また、26日は、「点字について知ろう」をテーマに、点字サークル「楽点」のみなさんをお迎えして学習をしました。

 講師の方々の生い立ち、今の生活でどんな工夫をされているのか、手話や点字の必要性などについてお話ししていただきました。また、実際にいくつかの単語の手話を教えていただいて真似をしたり、点字の打ち方を教わり、自分の名前を点字で打ったりもしました。どうすれば自分の思いを伝えることができるのか。相手の思いを受け取ることができるのか。今回の学習を通して「伝える」ということについて考えることができました。

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