12月13日(土)に第8回Area Studyを行いました。
今回は、京都産業大学生命科学部の佐藤賢一先生に担当していただきました。
「自ら問いを立てる学び方を実践し、対話するハテナソン授業」というテーマで、参加生徒たちは佐藤先生の説明を聞くだけでなく、実際にグループで質問作りのワークも行いました。
問いを立てる練習の中で、佐藤先生が専門とされている生命科学分野の話題にも触れていただきました。初めて耳にする用語がある中で、生徒たちは思考力を駆使して、問いを立てることができました。

生徒たちが学校で行う探究にそのまま活用できる、問いの立て方や磨き方を学べる講座でした。

佐藤先生、ありがとうございました
生徒感想:
・閉じた質問と開いた質問の使い分けによって、問題解決への糸口がつかめるということがわかりました。
・質問は最初から良いものである必要はなく、磨いて調べがいのあるものにすればいいことがわかりました。
・がん細胞は悪いものとしか思っていませんでしたが、生命誕生にとって大切な存在だと知って驚きました。
本年度のArea Study全8講座が終了しました。
京都産業大学の先生方、生徒の学びに新たな視点を与えていただき、本当にありがとうございました。


