団体鑑賞


6月5日(木)、アスエル園部にて団体鑑賞を行いました。



今回鑑賞したのは、原爆投下をテーマにした舞台「ある晴れた夏の朝」です。この作品では、原爆投下に対する「肯定派」と「否定派」に分かれてディベートが行われ、非常に考えさせられる内容でした。

舞台上では、登場人物たちがそれぞれの立場から意見をぶつけ合い、歴史的な事実や人々の思いを交えながら議論が展開されました。生徒たちは、ただ観るだけではなく、演者たちの真剣な議論を通して、自分自身も原爆投下について深く考える機会を得ることができました。

公演の最後には、生徒一人ひとりが「肯定派」か「否定派」のカードを挙げて、自らの意見を表明する場面があり、まるで実際のディベート大会に参加しているかのような感覚を味わうことができました。また、公演終了後の出演者との交流の時間には、園高祭での演劇に向けて、積極的に質問をすることができました。

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