わたしたちは、生活の中でいろいろなものをあたためています。
料理を思い浮かべると…中華鍋で炒めたり、水をあたためたりします。
また、冬の部屋を暖房であたためることもします。
4年生の理科「もののあたたまり方」の学習では、
「金属」「水」「空気」を熱すると、どのようにあたたまっていくかを実験して確かめます。
今回は「水」のあたたまり方を実験して確かめました。
温度によって色が変わる示温インクを使って実験をしました。
水の状態でインクを入れると、水色になります。
でもあたたかい状態になると、ピンク色になるインクです。 あたためられた水がどのように動くのかを見ていきました。
上の方がだんだんと白くなり…最後にピンク色に変わりました。
(写真は撮り忘れました…)
この変化に、びっくりする子どもたちでした。
【実験後の感想(ノートより)】
★青色からだんだんとピンクになっていくのが、おもしろかったです。青と赤のからみの所がきれいでした。
★水は、金ぞくと温まり方がちがうと知りました。
★青色からどんどん水色っぽくなって、そして上から少しずつピンクになって、最後はピンクになったのがすごいと思いました。
★青色からピンク色のなり方が、下から熱しているのに上が温まるから、不思議でした。