23日、第2学期終業式を校内にオンライン配信形式で行いました。
校長先生の話では、はじめに「冬休みは、家の人と一緒に大掃除に取組、一年間過ごせたことに感謝の気持ちを持って取り組んでください。」と、話しました。
つづいて、人権週間の取組である『人権の花』について、「以前に、『話し方』『接し方』で相手の感じ方が全然違うことを話しました。特に、あいさつは人の心を温かくします。あいさつは、人と人とのかかわりの第一歩です。誰にでも自分からあいさつできることを目指してください。」と話しました。
最後に、「今日は、担任の先生から『あゆみ』を渡してもらいます。みなさんは、「あゆみ」を見ておしまいにするのではなく、しっかりと2学期を振り返り3学期にがんばることを見つけてください。また、3学期は新しい年の始まりにもなります。3学期の目標だけではなく、新しい年の目標も決めて1月10日に元気な姿で登校してくれることを期待しています。」と締めくくりました。
次に、児童会本部から校内人研週間で取り組んだ「人権の花」についての報告を行いました。全校で取り組んだ自分が見つけた「いいところ」を桜の花びらの形をしたカードで満開となった木を紹介しました。
そして、児童会からは、「みなさん、人のよいところを見つけられましたか。人権週間が終わっても、これからも人権を意識して人の良いところを見つけ、認め合いあたたかいさくら小学校にしていきましょう。」と、呼びかけました。
また、生徒指導部からは、冬休みの過ごし方について「交通事故に気を付けること」「インターネットの使い方について」の2つ話をしました。これらについては、各学級においても「冬休みのくらし」を活用して指導しています。
最後になりましたが、令和4年も保護者の皆様、地域の皆様には多くのご協力とご支援をいただきましたこと、そして温かく子どもたちを見守っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。令和5年も引き続き変わらぬご支援・ご協力をお願いいたします。