本校では、子どもたちの安全確保を最優先とし、有事に備えた訓練を定期的に実施しています。
11月4日(火)、「不審者が学校に侵入した際の対応」を想定した避難訓練を実施いたしました。
今回は、校内に不審者が侵入したとの想定で、教職員による緊急放送と連携した初動対応、および児童の避難誘導を中心に訓練を行いました。
放送を聞いた子どもたちは、担任の指示のもと、「おかしも(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)」の原則を守りながら、真剣な態度で避難に取り組みました。特に、実際に身を隠す場所を確認し、教室内での「命を守る行動」についても学びました。
本校では、日頃から「いかのおすし」(知らない人についていかない、知らない人の車にのらない、おおごえを出す、すぐ逃げる、何かあったらすぐしらせる)などの防犯教育を継続しています。
「万が一の事態は起こりうる」という強い意識を日々持ち続け、子どもたちの安全・安心を守る教育活動に全力で取り組んでまいります。
