6月16日、八幡農業ボランティアの会の市民共同事業の一環として、2年生の時に植えたジャガイモの収穫を行いました。普段、農地に触れる機会が少ない子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。
先週の雨の影響で足場がかなり悪い中でしたが、土の中から顔を出したジャガイモを見つけた子どもたちからは、「でかい！」「美味しそう！」と歓声が上がっていました。
子どもたちは、収穫したジャガイモを自宅へ持ち帰っています。自分たちで収穫したジャガイモの味は、きっと格別なはずです。
また、「こんなに収穫って大変なの！？」と驚きの声も聞こえました。作物が食卓に並ぶまでには、たくさんの人の努力があることを実感できたようです。この体験をきっかけに、食べ物の大切さを感じるさくら小学校の子どもたちになってほしいと願っています。
なお、活動後は服や靴がかなり汚れて帰宅したことと思います。保護者の皆様には、家事が増えてしまったことと存じますが、子どもたちの活動へのご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
