八幡市子ども会議 ~市長への提言~

1月18日(土)に八幡市議会議場で、八幡市子ども会議~市長への提言~が行われました。
「八幡市子ども会議」は、「八幡市の未来を担う子どもたちが、あらゆる人に対する思いやりや、いたわりの心、生きることの尊さについて考え、人々が生涯を通じて等しく、充実した生活ができる社会をめざして、自分の意見を表明し、子どもの立場から議論・提言をすること」を目的とし、平成16年度から継続し21年目を迎えた八幡市の取組です。
今年度も、市内小・中学校と京都府立京都八幡高等学校の児童・生徒委員が、八幡市をよりよくすることを目指し、自分たちで決めたテーマについて、話し合いや調査研究、インタビュー等を行い、市長への提言にまとめ、この日発表しました。

今回は初めて市議会議場で開催され、市長だけではなく多くの市議会議員さんにも聞いていただきました。
さくら小学校からは、6年生児童2名が委員として参加しました。
そのうち、1名が参加した小学生B班は、『BB作戦』をテーマに、八幡市の放置竹林の問題と防災意識の向上を目指した提言をしました。(BBは竹のBambooと防災Bousaiを掛け合わせたものだそうです。)
また、もう1名が参加した小学生C班は、「こども動物園をもっと楽しく!!!」をテーマに、地域や子どもたちに愛されているこども動物園が地域の発展に貢献することを目指した提言を発表しました。
いずれも、他校の小学生委員や活動をサポートする立命館大学政策科学科の大学生とともに調査や話し合いを続けすばらしい提言をしていました。
参加した委員の児童には、八幡市の魅力をこれからも伝えていって欲しいと思います。また、提言した内容が少しでも実現してほしいと願っています。

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