1月17日(金)運動場で、PTAの皆様にお世話になり「とんど焼き」を行いました。
「とんど焼き」とは、小正月の1月15日に正月飾りや古札、書初めなどを持ち寄って焚き上げる日本の伝統的な行事の一つです。しめ飾りなどの灰を持ち帰って自宅周辺にまくと、病を除くと言われたり、書初めを焼いた時の炎が高く上がると字が上達すると言われたりしています。また、地域によって「とんど」「どんど」「さいと焼き」「おんべ焼き」「鬼火焚き」など様々な呼び方があるのも特徴の一つです。
今回は、子どもたちに日本の伝統的な行事である「とんど焼き」を実際に経験させたいと、PTAの皆さんのご尽力により実現しました。
竹と藁などでくみ上げられているものを初めて見た子どもたちは、これから何が始まるのかわくわくした表情で見守っていました。実際に焚き上げられると大きな歓声が上がりました。また、熱せられた竹が破裂する「ボン」という音に驚きながらも笑顔一杯で楽しい時間を過ごすことができました。
子どもたちのために、「とんど焼き」を計画・準備等をしていただいたPTAの皆様ありがとうございました。