1月15日(水)に強い地震の発生を想定した避難訓練を行いました。
今年は、1995(平成7)年1月17日の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)から30年目の節目を迎える年であり、毎年この時期に避難訓練を行っていま。
訓練の前に子どもたちは、学校で地震が発生した時はどうすればよいのかを学びました。
その中で、何よりも大切なことは『自分の命を守ること』であり、そのためには『頭を守ること』が大切であることを学びました。
また、運動場に避難するときの注意点として、騒いだり泣いたりしないことや、『おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、ていがくねんを先に』の『お・は・し・も・て』を守ることも確認しました。
実際の訓練では、子どもたちは事前に学んだことを守って全員安全に避難することができました。
また、今年も、隣接するさくら幼稚園の園児たちも一緒に訓練に取り組み、全員安全に避難しました。
全国各地で今月13日の日向灘を震源とする地震をはじめ強い地震が発生しています。
災害は、いつ起きるかわかりません。
これからも子どもたちと取り組んでいきます。
避難訓練
