「睡眠」は、私たちの健康や成長にとても大切です。
男山第三中学校区にある、さくら小学校・橋本小学校・男山第三中学校では、合同で睡眠ログの取組など「ねるねるプロジェクト」を進めています。
6月28日(金)に取組の一環として、体育館で「睡眠講話」を行いました。
今回は、講師に上級睡眠健康指導士の先生をお招きして『すいみんってすごい!』という演題でお話しいただきました。
1つ目のテーマ『睡眠(眠り)の大切さ』では、しっかりと睡眠をとることで「元気(健康)」「勉強」「運動」に良い影響があることを話されました。
2つ目のテーマ『良いことがいっぱいになる眠り方』では、大事なことを3つにまとめて離されました。
1つ目は『睡眠時間』です。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド」では、小学生は9~12に時間の睡眠時間が推奨されているそうです。(ちなみに、18歳以上は6~8時間です。)
2つ目は『休みの日に起きる時刻』です。休みの日の起きる時刻が遅くなると体のリズムがおかしくなり、朝起きられなかったり昼間に眠くなったり、夜に眠れなくなったりするそうです。つまり、学校がある日と同じ時刻にできるだけ起きる方が良いそうです。
3つ目は『ゲーム・動画などの見方』です。ゲームや動画の光で脳が昼間と間違えてしまいリズムが乱れ睡眠に影響するそうです。ゲームや動画を見るルールを決めて、遅くても寝る1時間前には終えることが大切だそうです。
これからも睡眠ログの取組などを通じて、子どもたちの健康について考えられるように進めていきます。