春の校外学習 3年生

4月30日(火)、3年生が春の校外学習に行きました。
今回は、社会科学習の関連で八幡市内巡りをしました。

八幡市文化センターでは、センターで行われている催しの説明などを聞いた後、大ホールのステージに立たせてもらいました。子どもたちは、大変広いステージに驚くとともに、そこから見える客席の多さにも驚いていました。
八幡市役所では、市議会の議場で市役所の仕事と役割、そして市議会の役割などについて説明を受けました。そして、通常は議員など限られた人しか入ることができない場所に入らせてもらい、議会中継の仕組みなどを学びました。また、市役所を一巡し、市民のために多くの人が働いていることを学びました。
上津屋橋の見学をしました。上津屋橋は通称「流れ橋」と呼ばれ、大雨などの河川の増水時には橋げたが水面に浮き、いかだのように流れることで橋全体の崩壊を防ぐ仕組みになっています。そして、その橋げたは橋脚にワイヤーロープで繋がれており、回収して再度利用できるようになっています。見学した日は、昨年8月の台風17号の豪雨で橋げたが流され復旧工事中の状態で、本年6月に渡ることができる予定です。
石清水八幡宮では、本殿で宮司さんから神社の説明を受けました。そして、多くの彫刻を見ながら説明していただきました。子どもたちは、身近な神社が京の都を守るために作られたことなど、新しい発見をしていました。
飛行神社でも、宮司さんから説明を受けました。飛行神社は、日本人として最初のゴム動力によるカラス型飛行器の飛行に成功した二宮忠八が、大正4年に航空安全と航空事業の発展を祈願して創建したとのことです。資料館では、二宮忠八に関する資料のほか、飛行機やロケットの模型や資料がたくさんあり、子どもたちは一つ一つに興味津々で見ていました。
子どもたちは、多くの場所で学んだことを、これからも学習で生かしてくれることを願っています。

最後になりましたが、各施設の関係者の皆様、そして、朝早くからお弁当の準備等でお世話になった保護者の皆様ありがとうございました。

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