卒業祝い「松花堂弁当」給食 6年生

5日(月)に、卒業を間近に控えた6年生に卒業祝い「松花堂弁当」給食を実施しました。

江戸時代の初めに松花堂昭乗という社僧が石清水八幡宮に住んでいました。この僧侶は、農家の人々が種を入れるために使っていた十字の仕切りがある四角い箱に、絵具やタバコを入れ、とても大事にしていたと言われています。
そして、昭和の初めに大阪の料亭の主人が、その話を聞き、十字型に仕切られた箱に料理を盛りつけて、松花堂弁当ができたとされています。

今回の「松花堂弁当」給食では、通常の献立にお祝いメニューを足して提供しました。
子どもたちは、弁当箱のふたを開けた時、きれいに盛り付けられた給食を見て完成をあげていました。そして、みんなで楽しそうに食べていました。
小学校での給食も、数えるほどになっています。最後までしっかりと食べてください。

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