「助産師が行く!いのちの出前講座」 6年生

1月19日(金)の授業参観に合わせて、6年生が「助産師が行く!いのちの出前講座」を受けました。この講座は、医学的知見に基づいて妊娠や出産に関する知識を学ぶことを目的として、助産師さんを講師にお迎えしてお話しいただきました。
はじめに、助産師さんの仕事について教えていただき、助産師は分娩介助だけではなく、妊娠から育児までのサポートをする、性に関する専門家であり、病院だけではなく地域にいることを知りました。
続いて、命の始まりである受精から胎児の成長、出産までについて教えていただきました。その中では、DVDや人形を使い子どもたちによりイメージできるように、そして考えられるように教えていただきました。
最後に、子どもたちに「どのような大人になりたいのか?どういう人生を生きていきたいのか?」を問いかけられ、自分の性について考えるきっかけとなりました。
今回の講座を通して、子どもたちに命の奇跡やすばらしさに気づき、自他を大切にしようとする気持ちを持って成長してくれることを願っています。
また、保護者向けに参考となる書籍も紹介いただきました。
最後になりましたが、公益社団法人京都府助産師会の皆様、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました