日常生活の中でも多く活用する「およその数」。4年生の算数では、その仕組みを学習しています。今日はお店に並んでいる商品の価格をおよその数で表していきます。10円しか使えないという条件の中で、価格をいくらにすれば損をしないのかを考えました。0~4を切り捨てて、5~9を繰り上げることで、「およそ〇〇円」を確認し、いくらで売れば、損をしないのかを考えていきます。
いろいろな意見を交流した後は、全員が自分の言葉で「およその数」の考え方を説明していきます。頭で分かったつもりでも実際に声に出すとうまく説明のできないこともありますが、友達の説明を何度も聞き、自分自身で何度も声に出すことを繰り返す中で、学習したことが整理されていきました。自信をもって考えを伝える子ども達の表情は生き生きしています!
◇今日の給食
・ごはん ・サバのしょうが煮
・白菜のおかか和え ・いもだんご汁
・牛乳