令和4年度「夢・未来式」(大宮中)
7月6日(水)、大宮中学校では、3年生による「夢・未来式」が開催されました。
「夢・未来式」は、小学校4年生と中学校3年生を対象とし、それぞれ節目となる時期に大宮中学校区の子ども一人ひとりが、自分自身の生き方やよりよく生きるためにどのように行動すべきかを考え、自立につなげていくというねらいを持った取組です。
大宮中学校では、次の5点を目的に「夢・未来式」を実施しました。
①生徒一人一人が現在の自分自身と向き合い、これからの生き方について考える。
②夢をもって未来を切り拓くために、どのように行動すべきかを考え、目標を設定する。
③自分の思いや考えを伝え合い、他者理解からより深い自己理解につなげる。
④学習を通して、自分自身の成長が周囲の人々の支えによるものであるという感謝の気持ちを持つ。
⑤「これからの自分」について発表する機会を設定し、保護者や地域の方々に見守っていただきながら自分や仲間の成長を確認する。
第1部。体育館での全体会では、1学期の総合的な学習の時間にお世話になった3名の講師の皆様とたくさんの保護者の皆様が見守る中、学級代表の6名が「夢・未来作文」を発表しました。そして第2部。各学級で代表者以外の全員が「夢・未来作文」を発表しました。
今年度は第1部・第2部とも保護者の皆さまの参加が多く、心も体も大きくなった我が子と大中3年生の発表に感嘆の様子で耳を傾け、生徒たちの成長を感じておられました。
なお、第1部で「夢・未来作文」を発表した6名の生徒と外部講師の皆さまは次のとおりです。
<1組> 小池 望愛 「経験を積んで理想の自分に」
中西 白穏 「好きなことを仕事に出来る時代」
<2組> 廣岡 里咲 「唯一無二」
宮島 実央 「常に問いかけができる人間」
<3組> 川口 知紘 「楽しむ」
真下 大護 「自分が決めた夢をあきらめない」
<講師> 能勢 ゆき 様(roots)
稲本 朱珠 様 (roots)
大垣 優太 様 (U設計室)
【第1部 全体会 代表者発表の様子】
(全体会場) (代表者発表)
(講師による対談・激励)
【第2部 各学級発表の様子】
(各学級での発表)
(各学級での発表) (保護者参観)
(講師からの講評・アドバイス)