3学期始業式(第一小、南小、大宮中、こども園)

 昨年末から引き続く新型コロナウィルス感染症の拡大が気になるところですが、1月10日(火)、大宮学園小中学校、こども園では「3学期始業式」が行われました。本学園各学校・園所では今後も様々な感染症予防を徹底しながら教育活動を進めてまいります。本学園の活動や各校・園所の取組みに対する保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力を引き続きよろしくお願いします。

【大宮第一小学校 小石原校長先生のお話】

(1)3学期も3つのめあてについてバージョンアップして取り組んでほしい。

①「聞く力」~人の意見や先生のお話を聞いて自分の意見を持つこと。相槌を打ちながら聞いて、高学年はメモを取ることもしてほしい。

②「話し合う力」~人の話をしっかり聞いて、うなづいたり、質問したりして話し合い、考えを深めてほしい。

③「命を大切にすること」~自分も友だちも家族も地域の人もみんなが幸せに過ごすために出来ることを考えてほしい。

(2)「音楽発表会」「6年生を送る会」「卒業式」等の行事について、これまでつけてきた力を存分に生かして、良い取組にしてほしい。

(3)毎日コツコツ集中して取り組むこと。そして、みんなで力を合わせ、互いの意見を聞きながら折り合いをつけ、思いっきり挑戦していってほしい。

【大宮南小学校 岩松校長先生のお話】

(1)3学期は1年のまとめの学期であり、次年度の準備に向けた大切な学期である。そんな3学期、「安心感の中で自分らしく挑戦すること」を継続し、次の3つのことを大切にしてほしい。

①「学習」~日々の授業では、「なぜだろう」「やってみたい」を大切にし、自分たちで積極的に学び合い、学習したことをしっかり身に付けてほしい。

②「つながり」~大縄大会の取組では、チーム活動を充実させ、「関わり合い」「つながり合い」をさらに広げ深めてほしい。

③「感謝の気持ち」~1年の振り返りや卒業式等の取組を通して、「感謝の心」「自分や友達の成長」をたくさん感じてほしい。

【大宮中学校 吉岡校長先生のお話】

(1)今の大人が想像もつかないような社会を将来生きていくことになるであろう今の大宮中の生徒には、どんな環境に飛び込んでも「自分には良いところがある」と実感した経験をもとに、「仲間のことを大切にする」「多様な価値観や違いを尊重する」「相手の側に立って物事をとらえる」こと、そして「自ら意欲的に学ぶ」ことを大切に、無限の可能性を引き出してほしい。

(2)3学期の引き続き、「自分のこと」「周りのこと」「自ら意欲的に学ぶこと」の3つを大切にしてほしい。教師も大中生徒が「がんばろう!」という気持ちを引き出し高める指導を目指し、全校生徒261名がつながり、誰にとっても居場所となるような居心地の良い学校に近づくよう努力する。

(3)授業日数の少ない3学期だが、新たな環境でのチャレンジが目前に迫る今、しっかりとまとめを行い、この間の頑張りや手ごたえを確かな自信につなげ、令和5年度の飛躍に備える学期になることを期待している。

  (大宮第一小~体育館)     (大宮南小~リモート)

   (大宮中~放送)

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